で俺は何が言いたいのか

Twitterに個人的に良いつぶやきがあったので載っけてみる。

@ikedanob プロフィールを見る→ Twitter. It's what's happening.
●ものづくりは「正確に同じものをたくさんつくる」、ソフトウェアは「すごいものを一つだけつくる」。これってまったく違う産業だと思うんだけど、その違いのわからない経営者が多い。
●製造業でつくるのは「製品」だが、ソフトウェアは「作品」。この違いを理解することが、日本の産業が立ち直る上で決定的に重要。

この考え方はITだけでなく労働や教育に関しても言えること。
日本はものづくり主体の国なので、教育でも正確に同じものを生産する。そうでない場合はジャンク扱いをし社会全体で潰す。それは発展途上で目指すモノがある間はよかった。
ただし今のように目指すものがなく自分で作り上げることが必要なときは、いかに才能あるすごい人の才能をのばすかが必要なのだ。しかし日本の場合そういう人を妬んで妬んで恨んで潰す。これで国が良くなる訳はない。たとえば、Facebookで有名なマーク・ザッカーバーグ氏は有名になるまでにいろいろやらかしている。彼がもし日本人だったらあれほどの成功はありえない。成功するまでに潰される。もしくは成功した瞬間潰される。

この考え方は今のITやコンテンツビジネスや製造業だけでなく日本に必要なことだろう。